北朝鮮の首都、平壌にある地下鉄に乗ってみました。なにより驚きなのは地下鉄の深さでしょう。停止中の自動改札機を通りすぎると、非常に長いエスカレーターが一直線にプラットフォームまで運んでくれます。
・平壌市内は多数のバス
路線図が掲示されていますが、線路がクロスするかたちで2路線が走っていて、乗り換えポイントがひつとだけなので非常にシンブル。平壌市内は多数のバスが走っているので地下鉄が2路線でもバスを使えば難なく移動できるようです。
・ギリギリ怒られない服装のライン
地下鉄利用者を観察しましたが、黒くて目立たない服装をしている人が多くいながらも、赤い服を着ている人もいれば、シャレたジャンパーを着ている人もいました。派手な服装をしていると公安に警告されるらしいので、ギリギリ怒られない服装のラインがわかって興味深かったです。
・乗客は非常に静かで礼儀正しい
列車の内部は木造の部分もあり、金日成さんの肖像画などが飾られていました。外国人の私がいたからかもしれませんが、乗客は非常に静かで礼儀正しく座席に座っていました。肉体労働者らしき人もいれば、学生らしき人も、ちびっ子もいました。
もっと詳しく読む: 北朝鮮の地下鉄に乗ってみた / ヨーロッパ調の駅と平壌市民(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2019/04/08/north-korean-subway/